おかあさんたちが「こどもを楽しませたい」とはじめた人形劇。
劇団として発足したのはなんと約17年前。

メンバーが入れ替わりながら引き継がれてきたこの劇団。
現在の団員は8名で、新団員も募集中。

年に4~5回、児童館や図書館などで公演し、皆に笑顔をとどけています。


一回の公演時間は約1時間。
人形劇の演目2つと、大型絵本の読み聞かせ、
ブラックライトのパネルシアター、布絵本など
1時間の中に色々な出しものが織り交ぜられ、こどもも大人も飽きる暇がありません。



大道具や小道具、人形、すべて手作りなのは発足当時からかわりません。
人形の材料はTシャツやトレーナーなどの、リメイクが主。
ロバの胴体には、よく見るとトレーナーの名残のプリント模様が。


メンバーの中で一番の古株は、現在の劇団代表者、椎名千恵子さん。
「16年前、自分の子供たちがまだ小さい頃は、子供連れで練習に来てました。
まず自分の子供を楽しませよう、という思いでやってましたね。
テレビではなく、生の楽しさを知ってもらえたらと思っています」

椎名さんは、子育てをするお母さんとこどもを支援、交流する「育児クラブ」に端を発し、
その中から生まれた、こどもたちのコーラスグループ「ピッピ」や
「ぶんぶん文庫」などの発足にも尽力しており、
その中のひとつが、この人形劇団アイアイ。



団員の皆さんにお話を聞くと失敗談があれこれ飛び出しました。

「せりふが飛んで、なにげなくアドリブでつないだり」
「違う場面の音が出て、ややしばらくシーンとしてしまったり」
「人形の首がポロリと取れたり」
「ゴムが切れて、人形がダラーンとしたままだったり」
毎回色々あって発表が終わると、いつもみんなで爆笑しているそう。

失敗ばかりではなく、もちろん喜びを感じる瞬間もあります。


人形劇をはじめたきっかけは、ほとんどの方が
誘われたり、「来なさい!」とひっぱり込まれたり、とのことですが、
皆さん実に楽しそうで、その笑顔がとても素敵。
手づくりの温かさで人を楽しませることのできる表現者が、ここにはいます。

<近日公演の予定>
10月24日 伊達市旭町児童館 14:00~ どなたでも入場無料
11月 4日 伊達市立図書館  10:30~ どなたでも入場無料


人形劇団アイアイ
稽古場所 伊達市旭町児童館、他(練習1月1回程度)
事務局:0142-23-6097(柏村)/代表:090-5989-3312(椎名)
<新団員募集中>一緒に人形劇をやってみたい方も上記に連絡を! 


※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2015年)  

Comment

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。